南部・嘉義の寺廟で月下老人が「復活」 神像安置/台湾

2022/01/06 19:04
南部・嘉義の寺廟で月下老人が「復活」 神像安置=写真は奉天宮提供
南部・嘉義の寺廟で月下老人が「復活」 神像安置=写真は奉天宮提供

(嘉義中央社)南部・嘉義県新港郷の奉天宮でこのほど、縁結びの神様「月下老人」の神像を安置する儀式が執り行われた。同廟には1900年代、月下老人が祭られていたことが分かっており、100年以上ぶりに再び月下老人を迎えたことになる。

同廟は1811年に建立された長い歴史を持つ媽祖廟。同廟の何達煌さんによれば、信者から月下老人を祭らないのかとの声が上がっていた。廟でかつて月下老人を祭っていたことが分かったのは偶然で、廟の初代管理人の子孫から聞いたという。

何さんによると、1904年と1906年に大きな地震があり、同廟も深刻な被害を受けた。その後、建物が修復され、彫刻師が感謝の気持ちを込めて月下老人の神像を初代管理人に贈ったという。廟内に安置されていたが、この管理人が定年退職を迎えた際に神像も自宅に移された。

何さんは、今回同廟に迎えた神像は元の神像を模して作られたものだと紹介。参拝者が良縁に恵まれることに期待を寄せた。

(蔡智明/編集:楊千慧)

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