東部・花蓮県に残されている日本統治時代の神社跡「玉里社跡」の修復に県が乗り出している。同県文化局文化資産科の黄用斌科長は、修復後は日本による植民地統治だけでなく、台湾原住民(先住民)に対する迫害の歴史についても紹介する方針を示しており、多様な歴史観の理解促進につながることが期待される。
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