台湾、感染爆発で「火葬場パンク」 調査局「海外勢力」が偽情報、映画の写真悪用

2022/05/05 17:50
法務部調査局の紋章=facebook.com/taiwanmjibから
法務部調査局の紋章=facebook.com/taiwanmjibから

(台北中央社)交流サイト(SNS)に「台湾で新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、火葬場は連日パンク状態」などとする投稿が出回っている問題で、法務部(法務省)調査局は5日、報道資料を出し、「海外勢力」が流した偽情報の可能性が非常に高いとの見解を示した。

投稿には薄暗く広い部屋に人が所狭しと横たわっている写真が添えられ、遺体の焼却に追い付かない火葬場を連想させた。同局はこの写真について、2013年に公開された韓国のパンデミック映画のワンシーンだったことが調査により判明したと説明した。

同局によると、この投稿をしたアカウントは、台湾の政治・経済や感染状況などについて、感情的で物議を醸す投稿を繰り返しており、いずれも事実に反する内容で、「海外勢力」が利用しているアカウントの可能性が非常に高いという。

また、インターネット上に出回っている偽情報のうち、「台湾人を装ったアカウント」から発信されるものもあると指摘。ネットの情報の真偽を見極め、偽情報を拡散しないよう人々に呼び掛けた。

(蕭博文/編集:楊千慧)

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