チベットの中心都市ラサでチベット人による抗議運動が中国軍に武力鎮圧された1959年の「チベット蜂起」から今年3月10日で66年となるのを前に、台北市内で19日、チベットや香港の現状を訴えるイベントが開かれた。参加した在台香港人らでつくる団体「香港辺城青年」の馮詔天秘書長は、香港の一国二制度やチベットと中国が交わした17カ条協定はうそだとし、全て中国が目的を達成するための手段で、軽率に信じてはならないと呼びかけた。
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