台湾映画「器子」、西門町でプレミアイベ　主演のチャン・シャオチュアンらが登場

台湾映画「器子」（Organ Girl）のプレミアイベントが9日夜、台北市の西門町で行われ、主演のチャン・シャオチュアン（張孝全）やムーン・リー（李沐）、ジエン・シュエビン（簡学彬）監督らが登場した。レッドカーペットの沿道は多くのファンで埋め尽くされた。

同作は人身売買を題材にした復讐・クライム映画。ジョセフは、人身売買組織に誘拐されて「臓器」とされた娘のために、犯罪グループへの復讐を繰り広げる父親を演じた。

ジョセフは、撮影を終えて家に戻ると、息子への愛おしさがさらに増したと明かし、「絶対に抱きしめてキスする。寝ていたらキスしまくる。あんまり起きないから」と話した。

台湾で11日公開。