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200センチ超の21歳、自己最速160キロマーク 台湾大学野球

2023/01/04 16:01
中華民国大学体育総会提供
中華民国大学体育総会提供

(台北中央社)文化大学(台北市)の林振瑋投手(21)が3日、中部・台中市で行われた嘉義大学(嘉義市)とのリーグ戦で自己最速の160キロをマークした。

林は昨年10月のU23(23歳以下)ワールドカップ(W杯)で159キロを投げた。この日200センチ超の長身から繰り出された球はそれより1キロ速かった。

試合は文化大学が9-0で勝利し、7回を無失点に抑えた先発の林が3勝目を挙げた。

これまでで160キロ以上を記録した台湾人投手は、2005年の曹錦輝(元ロッキーズなど)、12年の羅嘉仁(元アストロズなど)と林の3人のみ。曹は米大リーグ、羅はアリゾナのフォールリーグの試合でそれぞれ100マイル(約161キロ)を投げた。

(楊啓芳/編集:羅友辰)

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