台湾の航空会社、チャイナエアライン(中華航空)は1日から、パンツスタイルの女性制服を導入した。高雄支社の黄世恵総経理(社長)は、女性職員は必要に応じてパンツスタイルとスカートを選択できると説明。パンツスタイルは人気だと語った。
報道陣の取材を受けた客室乗務員は、暖かいと歓迎。別の客室乗務員は、パンツスタイルはすっきりとした印象だと語った。
チャイナエアラインによると、制服のデザインは安全性と利便性を追求し、静電気が起きにくい素材で作られているという。
(林巧璉/編集:齊藤啓介)