台湾の伝統的人形劇、ポテヒ(布袋戯)の海外公演に積極的に取り組む劇団「三昧堂」(嘉義県)が25日、日本の国立文楽劇場(大阪府)を訪問し、文楽の人形遣いらと交流した。同劇団は今回の交流の記念として作製した新作人形を寄贈し、吉田簑紫郎氏が代表として受け取った。衣装の色は日本の国旗、日の丸の赤と白をベースにし、デザインは古代中国、唐代の官服と日本の神官装束の要素を取り入れて文化の融合を表現した。
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