パリ五輪のバドミントン男子ダブルスで金メダルに輝いた李洋さんが26日、中国福建省に近い離島、金門で同地の特産品として知られる高梁酒の新商品をPRした。
戸籍を金門に置く李さんは、高梁酒を世界各国の友人らに配り、地元のブランドを紹介しているとアピール。金門にとって良い外交をしていると信じていると語った。
また金門は自分のホームだと述べ、将来余裕ができた際には金門にバドミントン施設を立ち上げ、バドミントンが好きな選手に技術を伝えたいと話した。
李さんはその後醸造施設を見学。高梁酒を数杯飲み、「割といける口だ」と笑った。