(台北中央社)巨人と台湾プロ野球2チームの親善試合が来年3月に台北ドームで開催される。主催者側は台北メトロ(MRT)板南線の車内に選手らの雄姿をデザインした特別ラッピングを施すなどして、試合のムードを盛り上げている。
板南線には台北ドームの最寄り駅である国父記念館駅がある。親善試合は巨人の球団創設90周年と台北ドームの開業を記念して行われ、巨人は3月2日に中信ブラザーズと、同3日に楽天モンキーズと対戦する。
車内ラッピングには試合の情報の他、巨人の坂本勇人、岡本和真、菅野智之、丸佳浩、大勢、台湾側の林子偉、林立、廖健富らがデザインされた。ドア部分では台日の選手が向き合うように配置され、対決をイメージさせる視覚効果を狙った仕掛けも施された。