過去の権威主義的な統治の下で行われた人権侵害やその結果の真相究明などを目指す「行政院移行期正義促進委員会」(促進転型正義委員会)が31日、正式に設立された。台北市内で看板除幕式が行われ、蔡英文総統は「今こそわれわれが権威主義体制の時代に決着をつける時。一歩を踏み出してこそ、台湾の民主主義は真に堅固になるといえる」と述べた。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます