北部・新北市恒例のクリスマスイベント「クリスマスランド」(新北歓楽耶誕城)を来月中旬に控え、会場の一つとなる同市板橋駅前広場では着々と準備が進んでいる。11日にはサンタクロースやトナカイなどのオブジェが設置され、イベントの開催を予告している。
同イベントは2011年に始まり、今年で14回目を迎える。毎年大勢の人でにぎわいを見せ、昨年は約1カ月半にわたって実施され、期間中、国内外から延べ762万人の観客を動員したという。
イベントの詳細については同市政府観光旅遊局が25日の記者会見で発表する予定。開催に合わせ、リレーマラソンや光と影を用いたプロジェクトマッピングなども併せて実施される。
イベントは来年1月1日まで続く見込み。