南部・台南市の黄偉哲(こういてつ)市長は14日、台湾に関する研究を長年続ける小笠原欣幸東京外国語大学名誉教授と面会した。黄氏は、台湾と日本の人々の相互理解深化に小笠原氏ら「台湾通」の人々が寄与していることに感謝すると述べた。
黄氏は、台湾社会や民主主義の政治に熟知し、政府に多くの貴重な提言をしていると小笠原氏を高く評価。台南の風景やグルメを楽しんでほしいと語った。
(写真:台南市政府提供/張栄祥/編集:齊藤啓介)