日本統治時代の台湾で台湾議会の設置を要望する社会運動家らが逮捕、起訴された治警事件から90年。台北市文化局は8月3日から台湾新文化運動記念館準備室で治警事件に関する特別展示を行っている。展示会場では当時の扇形拘留室(=写真)や、水責めが行われた水牢(みずろう)も一般公開され、政治運動迫害の歴史と、民主活動家の尊い犠牲、貢献を今に伝えている。
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