(台北中央社)日本の超党派議員連盟「日華議員懇談会」(日華懇)の会長を務める自民党の古屋圭司衆院議員が13日、台湾を訪問する。議連によれば、蔡英文(さいえいぶん)総統と面会する他、同日投開票される総統選の当選者と意見交換する予定。会談を通じ、能登半島地震に対する台湾の支援に感謝を表明するとともに、新政権との連携を確認するとしている。
日華懇幹事長代行の自民党の金子恭之衆院議員も同行する。
15日には游錫堃(ゆうしゃくこん)立法院長(国会議長)と面会し、午後には記者会見を開く。同日夜に帰国する。
(編集:名切千絵)