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台湾の味を日本でも 京急ストア、スペアリブ弁当販売 限定5千食

2023/11/22 18:14
京急ストアが運営するスーパーの一部店舗で販売されている「台湾排骨弁当」(農業部提供)
京急ストアが運営するスーパーの一部店舗で販売されている「台湾排骨弁当」(農業部提供)

(台北中央社)京急ストアが運営するスーパー38店舗で、20日から26日まで台湾産豚スペアリブ(排骨、パイコー)を使った「台湾排骨弁当」が販売されている。5千食の数量限定。農業部(農業省)は22日、日本にいながら台湾そのままの味を楽しめるとアピールした。

同部によると、財団法人台湾優良農産品発展協会などが協力し、1年近くかけて販売にこぎつけた。20日には神奈川県横浜市のもとまちユニオン元町店で記念式典が行われた。

価格は500円(税抜き)。京急ストアの西岡啓太郎取締役は、当初の予定よりも数を増やして販売するとし、より多くの消費者に台湾ポークの商品を食べてほしいと期待を寄せた。張淑玲(ちょうしゅくれい)台北駐日経済文化代表処横浜分処処長(総領事に相当)は本場の味になっているとし、日本の消費者に喜んでもらえるだろうと語った。

(楊淑閔/編集:齊藤啓介)

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