南部・高雄市の高雄港に、8本足の巨大な海の怪物が出現した。これは来年2月に同市で開かれる「2022台湾ランタンフェスティバル」(台湾灯会)の新作品として設置されたもの。足元に置かれた太鼓をたたくと七色の光が怪物の足から頭にまで上っていく双方向型の仕掛けが取り入れられた。史哲(してつ)副市長は、作品を通じて「新型コロナウイルス下で疲弊した魂を震わせ、未知なる挑戦に楽観的に向き合ってもらえば」と話した。
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