馬英九総統は26日、周辺国・地域の間で緊張が高まる南シナ海について、主権争議を棚上げし、各国・地域が共同で資源開発を進める「南シナ海平和イニシアチブ」を提起した。日本との漁業問題解決に寄与した「東シナ海平和イニシアチブ」に続く新たな国際関係のあり方を通じて、周辺地域の平和維持につなげたいとしている。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます