台湾西側の北部から南部までを貫く省道台3線。政府は周辺に客家の人々が多く暮らす北部・桃園から中部・台中までの範囲を「客家ロマンチック街道」(浪漫台三線)と名付け、環境整備や産業発展などを通じて客家の文化復興を目指すプロジェクトを2016年に始動させた。客家の特色を打ち出すことで観光客を誘致し、地域振興を図るのがねらいだ。各地方自治体では関連の事業が進められている。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます