行政院(内閣)の徐国勇報道官は9日、電力供給のひっ迫度が、全5段階のうち2番目に高い「使用制限警戒」から3番目の「供給制限の可能性が高まる」に引き下げられたとして、7月末から8月13日までの予定で行われていた、午後の電力需要ピーク時に各政府機関の冷房を切るという節電措置を前倒しで解除すると発表した。公務員らは、10日午後から涼しい室内で業務に励める。
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