台湾が自主建造した600トン級巡視船「成功」が25日、南部・高雄市で海洋委員会海巡署(海上保安庁に相当)に引き渡された。新型コロナウイルスの国内感染拡大に影響されることなく、10月に予定されていた納期よりも早く完成した。今後は東部海域をパトロールする船隊に加わり、違法操業をする漁船の取り締まりなどの任務に当たる予定。
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