蔡英文総統は15日、中国の介入を防ぐ「反浸透法」に署名、公布した。同法を巡り、「新たな戒厳法だ」などと反発の声が上がっていることを受け、蔡総統は「交流に反対するものではない。違法の構成要素は非常に厳格」だと説明し、行政院(内閣)に対し、同法への正しい理解の促進を図るよう求めたことを明らかにした。総統府で談話を発表した。
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