20日で就任2周年を迎えた蔡英文総統は同日、総統府でインターネットを通したライブ配信を行い、自らの政権運営に対する国民からの質問に答えた。両岸(台湾と中国大陸)問題について聞かれた際には、世界や地域情勢を将棋の対局に例え、台湾は棋士として将棋を指す実力を備えているとし、自分たちを過小評価してはならないと強調した。“いかに対局を有利に進めるか”については、具体的な方針は示されなかった。
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