中華民国と国交を結ぶ南米パラグアイのカルテス大統領が11日、台湾を訪問した。蔡英文総統は12日、総統府前広場で歓迎式典を行い、21発の礼砲や両国国歌の演奏などでカルテス氏を盛大に出迎えた。カルテス氏は、今回の来訪の主な目的はパラグアイが台湾を重視する姿勢と両国の永久なる友好関係を象徴するためだとあいさつし、台湾との関係を引き続き強化していく考えを強調した。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます