先月25日に打ち上げられた台湾初の純国産高解像度地球観測衛星「福衛5号」(フォルモサット5号)により撮影され、今月8日に初めて地上に送信された画像にボケや光点が生じていることが分かった。国家実験研究院が19日、臨時記者会見で明らかにした。同院は焦点距離のずれが原因だと現時点の見方を明かし、調整には2~3カ月程度かかるとの見通しを示した。
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