空軍が20日公開した軍事動向情報によれば、人民解放軍の軍用機延べ4機が同日、台湾の南西の防空識別圏(ADIZ)に進入した。このうち、戦闘爆撃機「殲轟7」は台湾海峡の中間線の端の部分を越えて台湾側に入った。空軍は空中待機させていた部隊を派遣し、無線での警告や地対空ミサイルによる監視、追跡で対処した。
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