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台風10号、進路西寄りに 台湾上陸の可能性低くなるも、大雨などの恐れ

2015/07/07 13:06

軽度台風(台湾基準)の台風10号は7日午後0時15分現在、台湾最南端、鵝鑾鼻(ガランピ)の南西約240キロにあって、時速9キロで北に進んでいる。台湾海峡に到達した後進路を西向きに変え、中国大陸の方に向かうと予想され、中央気象局は台湾上陸の可能性は低いものの、大雨や豪雨の恐れがあるとして注意を促している。


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