東部・花蓮県にある和平火力発電所の送電鉄塔が倒壊し、130万キロワットの電力が供給不能の状態になっていることを受けて、行政院(内閣)の徐国勇報道官は7月31日、今後2週間、特に暑いとされる午後1~3時には冷房を切るよう各行政機関に求めると発表し、先頭を切って節電対策に乗り出す姿勢を見せた。冷房が止まっている間は、扇風機で対応するという。
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