1968年メキシコ五輪の銅メダリストで元立法委員(国会議員)の紀政氏は5日までに、2024年のパリ大会に「台湾」名義で出場申請することの賛否を問う国民投票の実施を目指す活動を来年にも始めたい考えを明らかにした。游錫堃(ゆうしゃくこん)立法院長(国会議長)は5日、名称変更を支持する姿勢を表明した上で、名称変更に向けた取り組みは必ずやらなければならないとしつつ、その過程では代表選手の権益を確保しなければならないとの立場を示した。
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