蔡英文総統は1日、台北市内の総統府で新年の談話を発表した。中国の政治介入を防ぐことを目的とする反浸透法案が前日に立法院(国会)で可決されたことについて、同法によって台湾の自由や人権が侵害されたり、中国との正常な経済交流に影響を及ぼしたりすることはないと強調。台湾の自由と民主主義がより保障されることになるとの見解を示した。
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