離島・蘭嶼出身で台湾原住民(先住民)タオ族の作家、シャマン・ラポガンさんが20日、台北駐日経済文化代表処台湾文化センター(東京都)で講演会を行った。シャマンさんは、昨年日本語版が出版された自身の著作「大海浮夢(大海に生きる夢)」やその創作過程について紹介。日本での出版について「われわれの部族や自身、そして家族にとっても非常に光栄なことだ」と喜びを語った。
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