東部・花蓮県で14日朝、地震が相次いだ。午前6時52分から約2時間の間に22回の地震を観測した。午前6時52分に発生した同県吉安郷を震源とするマグニチュード(M)5.2の地震では、同県で最大震度5弱を観測。台湾本島の広い範囲で揺れた。中央気象局地震観測センターは、この日の群発地震は今月7、8日に発生した地震の余震だとし、今後1週間は再びM5.0以上の余震が発生する可能性があるとの見方を示した。
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