文化部(文化省)が2011年から設立の準備を進めてきた国家人権博物館は、来年5月17日に東部・台東県の緑島人権文化園区で、同18日に北部・新北市の景美人権文化園区で看板掛けが行われる見通しとなった。13日の「国家人権博物館組織法」公布を受けて、同部が28日に明らかにした。両園はいずれも、白色テロ時代(1949~1992年)に政治犯の拘置や刑の執行が行われた場所。
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