台湾南部の屏東県では今年8月、先祖の霊を祭る中元節の頃、ある廟の道士が約120年前の台湾抗日ゲリラ鎮圧で命を落とした日本兵が家族を探し出してほしいと夢に託してきたという。この話を聞いた同県・六堆観光協会理事長の葉正洋さんは、現在兵士の霊の家族探しへの協力を呼びかけている。台湾紙「聯合報」が17日付で報じた。
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