台湾初の漫画・アニメに特化した文化スペース「漫画基地」の着工式が20日、台北市華陰街で行われた。華陰街に近い台北地下街は、ゲームや漫画、アニメグッズなどのショップが軒を連ね、“オタク街”として知られる。着工式に出席した文化部(文化省)の丁暁菁次長は「この場所には漫画産業の中心的なエリアとして発展するポテンシャルが隠されている」と期待を寄せた。漫画基地は来年半ばに完成する見通しだという。
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