台湾が米国から購入したオリバー・ハザード・ペリー級ミサイルフリゲート2隻の就役式が8日、南部・高雄市の左営軍港で行われた。今後は離島・澎湖の馬公基地を母港とする海軍146艦隊に配属され、台湾海峡の巡回に当たる。式典に出席した蔡英文総統は「台湾を守る使命」「地域の平和と安定の追求」「外部からの脅威」の3つを忘れてはならないと将兵らに訓示した。
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