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日本の美術家、台湾・屏東の街をアートで彩る 地元学生からインスピレーション

2024/04/28 18:57
南部・屏東県潮州鎮で学生たちと共に地面に色とりどりの絵を描く日本人美術家、水内貴英さん=27日、趙静瑜撮影
南部・屏東県潮州鎮で学生たちと共に地面に色とりどりの絵を描く日本人美術家、水内貴英さん=27日、趙静瑜撮影

(台北中央社)南部・屏東県潮州鎮で27・28日の両日、アートやマーケット、音楽ライブなどを行うイベント「春潮集」が開かれた。主催の台湾好基金会に招待された岡山県出身の美術家、水内貴英さんは、地元の学生らと共に地面に色とりどりの絵を描き、街を彩った。

台湾南部で見られる果物や花が描かれた。中央社の取材に応じた水内さんは、現地の学生がスライドを作って紹介してくれ、そこから多くのインスピレーションを受けたと語った。また台湾の子供たちは活発で、「赤いバナナ」や「緑のパイナップル」でも受け入れる自由さがあると話した。

絵はイベント終了後も残されるという。

(趙静瑜/編集:田中宏樹)

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