アプリで読む
ダウンロード

台湾中部でスイカの収穫シーズン 今年は甘味強く

2024/04/18 16:56
中部・雲林県でスイカを収穫する農家=4月18日、中央社記者姜宜菁撮影
中部・雲林県でスイカを収穫する農家=4月18日、中央社記者姜宜菁撮影

中部・雲林県でスイカの収穫シーズンを迎えた。今年は果実の生育期に降雨が少なく、害虫駆除などでコストが増えたが、3月には日中と夜間の気温差が大きかったため、例年より甘みやシャキシャキ感が増した。

雲林県政府農業処の統計によれば、県内のスイカ栽培面積は2023年時点で713ヘクタール。

二崙郷の鍾東栄郷長は18日、中央社の記者に対し、今年の品質は良いとアピール。600グラム当たりの価格は小玉が8~10台湾元(約38~48円)、大玉が12元(約57円)からで昨年より若干高いと語った。スイカ農家の廖営余さんは、糖度は12度を超えていると甘さを強調した。

(姜宜菁/編集:齊藤啓介)

> 中国語関連記事
私たちはあなたのプライバシーを大切にします。
当ウェブサイトは関連技術を使用し、より良い閲覧体験を提供すると同時に、ユーザーの個人情報を尊重しています。中央社のプライバシーポリシーについてはこちらをご覧ください。このウインドウを閉じると、上記の規範に同意したとみなされます。
172.30.142.24