(高雄中央社)交通系ICカード「iPASS」(一卡通)の発行会社は7日、日本のバーチャルユーチューバー(Vチューバー)、兎田ぺこらをデザインした立体型カードを初めて発売すると発表した。使用時には音声が流れる仕掛けが施されている。
一卡通の発行会社によれば、兎田ぺこらは今年デビュー5周年。ユーチューブチャンネルのフォロワー数は250万人を突破した。口癖の「ぺこ」は台湾のネット流行語になったこともあるという。昨年にもカードタイプとキーホルダータイプのカードセットが発表されている。
価格は1299台湾元(約6200円)。オンラインショップの「Be come true」で15日午前11時から予約を受け付ける。2025年3月以降順次発送される予定。