頼清徳(らいせいとく)副総統は21日、台北市内で開かれたイベントのあいさつで、蔡英文(さいえいぶん)政権発足以降のこの6年で台湾が中国に示してきた善意は無視され続けてきたとし、中国が台湾側の善意を理解し、適切な反応をしていれば両岸(台湾と中国)関係はそれほどひどくはならなかったとの見解を示した。また、中国は台湾社会の多くの人々の善意を理解すべきだと訴えた。
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