台湾海峡の離島、澎湖県七美島の沿海でサンゴの産卵シーズンを迎え、24日には海水がピンク色に染まった。
農業部(農業省)水産試験所澎湖漁業生物研究センターの謝恒毅主任によると、澎湖周辺の海域には20種類余りのサンゴが生息し、毎年旧暦3月23日前後に産卵するという。
(編集:齊藤啓介)